2013/12/26

「 JPS 写真公募展 」 の 審査員を務めます。

 
第39回 JPS 展 (日本写真家協会展)
 
写真公募展の作品募集が始まっています。
 
〆切は2014年1月15日。
 
審査員長は田沼武能氏、
 
審査員は、石橋睦美氏、長倉洋海氏、前田利昭氏、
 
そして、 ハナブサ・リュウ が務めます。
 
若い写真家、ベテラン・アマチュアも振ってご応募ください。
 
詳細は日本写真家協会HP ⇒ www.jps.gr.jp
 
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2013/12/18

2014年度 月刊フォトコン 「組写真の部」 コンテストの 選者を務めます。

 
真剣に「組写真」の審査をしています。
 
2014年 1年間、写真月刊誌 " フォトコン " の月例コンテスト
 
 「組写真の部」 の審査と選評を行います。
 
「組写真」は多様化の現代に符合していて、面白く刺激的です。
 
ご応募 お待ちしております。
 
また、1月号では、「本気で取り組む組写真」 特集で、
 
『 組写真とは何か ! 』 を書いています。   是非、 ご一読ください。
 

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  詳しくは フォトコンHP ⇒ http://www.photo-con.com/1401/index.html

 
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2013/11/01

東京新聞・中日新聞 「読む人」 で 『 美しいヌードを撮る ! 』 が紹介されました。



2013年10月20日付、朝刊

東京新聞・中日新聞の書評欄

「読む人」

〈 記者の一冊 〉で、

新刊 『美しいヌードを撮る ! 』 が、

紹介されました。

私の書きたかったこと、

伝えたかったことを、

大変よく理解していただき、

とても好意的に書いてくださいました。

うれしさと、

感謝の念でいっぱいです。

黒谷正人さん、

ありがとうございました。







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『 美しいヌードを撮る ! 』  (平凡社新書・20138月刊)
 


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2013/10/01

日本カメラ 10月号 BOOK REVIEW : 『 美しいヌードを撮る ! 』 が紹介されました。


 

日本カメラ 10月号 BOOK REVIEW 
 
写真評論家の 上野 修 さん が、とても好意的な書評を書いてくださいました。

 
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        《 美しいヌードを撮る ! 》    平凡社新書 20138月刊
 
     平凡社HP ⇒ http://heibonshatoday.blogspot.com/2013/08/blog-post_8.html

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2013/09/12

最新刊 《 美しいヌードを撮る ! 》  平凡社新書 


 
 
平凡社新書   定価: 本体960円 (税別) 
 
 
 

   「ヌード」は写真における永遠のテーマです。しかし、美しい裸体を撮れば、美しい作品になるわけではありません。光をどうやって捉えるのか、どんなポーズで撮影するのか、どのように写真を選び、どう組み合わせるのかなどが、とても大切になってきます。

そして、何よりも必要なのが、モデルとのコミュニケーションです。リラックスと適度な緊張から生み出される完成度の高い作品を導くために、欠かせないことなのです。

 「ヌード」を撮ることは、「恋愛」と似ています。相手を尊敬し、尊重して接することがとても重要なことです。撮影の進行は、すぐヌードを撮るのではなく、まずポートレイトを撮りましょう。あなたという「ひと」を撮りたい、という意思を示すことが大切です。すぐベッドに誘ったりしてはいけないのです。

「ヌードフォト」を40年間撮り続けてきたハナブサ・リュウが、7つのレッスンで説き明かす、「光」と「対話」の実践的写真術。計130余点の写真 (カラー写真あり) を掲載。全248ページ。


[目次から]

  レッスン1  ヌードフォトの魅力

   肉体の美しさを撮る―――ヌードフォトとは何か

私の「ヌードフォト」への思い

  西洋美術のなかの「ヌード」


レッスン2  まず「ひと」を撮る

  「ひと」を撮ることの大切さ

   ヌードフォトに必要な技術

   作品に必要な「緊張」と「感情」


レッスン3  撮影のまえに必要なこと

   どうやってモデルを見つけるか

カメラ機材と撮影アクセサリーをどうするか


レッスン4  いよいよ「ヌードフォト」を撮る

  自然光を使いこなす

  光をコントロールする技術

  どうやってポーズをつけるか


レッスン5  さらに美しい「ヌードフォト」を撮る

   光をさらに使いこなす

  ディテールを研究する

   動きの中の美しさを逃がさない


レッスン6  「ヌードフォト」作品をつくる

   写真を選ぶ、写真を組む

   テーマを決める、イメージをつくる


レッスン7  すぐれた「作品」から学ぶ

   見たものを、自分の人格で表現する

   素晴らしい写真家たちの「作品」


[キーワード]


「ヌード」の歴史。「ヌードフォト」の歴史。コミュニケーションで写真が変わる

「ひと」と向かい合う。  ピントはどこに合わすか。撮りたい「ひと」を撮る。

まず、身近なひとから。「ポートレイト」から「ヌードフォト」へ。

無理のない撮影場所選び。カメラ機材と撮影アクセサリー。

カメラとレンズの選び方。光を読みとるデジタルカメラの使い方。

露出の計り方。ピントはどこに合わせるか? 効果的なレフ板の使い方。「光と影」。

暗い部屋ではどうするか。地明かりをうまく使う。モデルの自然な「しぐさ」

一灯ライティングのすすめ。フェルメールの絵画から。レンブラントの光。

フォルムの美しさを見つける。「ヌードフォト」のシャッターチャンス。

後ろ姿を撮る。カガミを使って撮る。小道具を上手に使う。スタジオで撮る。

自然の中で撮る。「からだ」と対峙した作品。この一枚を選ぶには。

モノクロームで作品をつくる。組写真のすすめ。単焦点レンズで部分を撮る。

複数のモデルでドラマをつくる。妊婦を撮る。クレージーホースのショーを撮る。

ボンデージへの挑戦。ポーズ集を見てはいけない

マン・レイ。ロバート・メープルソープ。ジャック=アンリ・ラルテーグ。

ヘルムート・ニュートン。ジャン=ルー・シーフ。etc.....











2013/09/05

ニッコールクラブ 会報  226 AUTUMN  表紙  nikkorclub by Nikon


ニッコールクラブ会報 226号  2013  AUTUMN 

表紙 1 (右)  「石から生まれた樹」 (コルシカ島)

表紙2 (左)  「岩山の風景」 (コルシカ島)

Photo by  Hanabusa Lyu

共に地中海に浮かぶフランスのコルシカ島で撮影。
コルシカはナポレオン・ボナパルトが生まれた島。
2000m級の切り立った岩山が多く、
風景はとてもダイナミックです。
自然も多く残されています。

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ニッコールクラブ ← ホームページ

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2013/08/29

『美しいヌードを撮る ! 』 平凡社の新聞広告 <朝日新聞>



『美しいヌードを撮る ! 』

平凡社の新聞広告 (8月28日付・朝日新聞 朝刊)
 

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2013/08/12

新刊   《 美しいヌードを撮る ! 》  (平凡社新書) 出版しました。  


 
      





ヌード撮影で一番大切なのは、

 「モデルとのコミュニケーション」と

「光のとらえ方」──

 ヌードの魅力とその本質を明かす、

実践的ヌードフォト撮影術。


美しいヌードを撮る !

ハナブサ・リュウ 著

 
 
 
 
 
平凡社新書      2013年8月12日刊     

定価:1008 円(本体 960 円)
   
新書版   248ページ  写真130数点 (カラー写真含む)

 
平凡社ブログ  ↓ ↓ ↓

http://heibonshatoday.blogspot.com/2013/08/blog-post_8.html


「ヌードは、写真の永遠のテーマです!
 

―――  そこで、本当に必要なことは、
自然な「光の捉え方」と、モデルとの「対話」です。
 長年、フランスで俳優・女優や歌手、作家、アーティストなど
著名人のポートレイトや、芸術作品、料理、豪奢なホテル、
そしてヌードフォトを撮り続けてきたハナブサ・リュウが、
真に「美しい写真の撮り方」を伝授。
20歳の時に撮った最初のヌードフォトや、『BACK』『MARURU
LAZY FISH』『TAKE OF YOUR CLOTHES』などの代表作から、
選りすぐりの作品を130数点掲載 (カラー写真含む)
ヌードの魅力と、ヌードフォトの本質を、
余すところなく伝える一冊です。 

肉体の美しさを撮る──ヌードフォトとは何か ? 
なぜ「ひと」を撮ることが大切か ?
光をコントロールする技術は ?  
ヌードフォトに必要な技術は ? 
ピントはどこに ?
どうやってポーズをつけるか ?  ――― など、
秘伝の「ハナブサ流」撮影術が学べます
   







2013/07/19

2013年7月19日 日本カメラ8月号 《 石の肉体 》 口絵 8p 掲載



 
タイトル:  《 石の肉体   ―― Corps an Pierre  ――  

 パリのルーヴル美術館に通うようになって35年になります。私をそれほどまで魅了するのは、ルーヴルでは「ヌードの歴史」を観ることができるからです。紀元前のギリシャ彫刻から19世紀のイタリアやフランス彫刻まで、時代をたどって裸体彫刻を観ていくと、「人間の存在」そして「人間の肉体」というものを強く感じさせられます。何度訪れても興味はつきません。

 今回の『石の肉体』は、2004年、銀座ニコンサロンでの写真展『美の王国』の延長線上にあり、その中から「エロティシズム」をより追求したいという思いからの作品です。白い無垢の大理石でつくられた19世紀フランス彫刻の美しい部分、微妙な石の肌をモノトーンで表現したいと思いました。
 
                                     (日本カメラ8月号・口絵ノートより)




 

2013/03/08

2013年3月12日  日本テレビ 『 ビートたけしの超訳ルーヴル 』 に出演します


2013年3月12日(火)  21:00-23:09 放送

日本テレビ、開局60周年記念、特別番組
 
ビートたけしの超訳ルーヴル 』に出演。

俳優の小栗旬さん、桐谷健太さん

ルーヴル美術館で、写真撮影の指導をしています。
 

放送は終了しました。



小栗旬・桐谷健太 写真で楽しむルーヴル 


小栗旬・桐谷健太がルーヴル美術館を訪れ、カメラを使った新しい美術館の楽しみ方を学ぶ。
同行するハナブサ・リュウはプレス功労賞 (パリ市観光局) を受賞している。


小栗旬・桐谷健太がルーヴル美術館を訪れ、カメラを使った新しい美術館の楽しみ方を学ぶ。
4体の捕虜」や「アモルの接吻で蘇るプシュケ」などを鑑賞した。


ギャラリーでは筆を持って天井画に絵を描いているような写真や「ヘラクレスとヒドラの戦い」
を使った写真を撮影。「モナ・リザ」も観賞した。


最後は「サモトラケのニケ」を眺めた。サモトラケのニケは元々勝利の女神が船の先に降り立つ
という作品で、その手がかりがルーヴルにあるという。ルーヴルにはニケを描いた彫刻が数多く
展示されており、中でもサモトラケのニケは神殿に祀られた特別なものだったという。


小栗旬らは小さいニケを写真で撮影し、顔の部分を釣り糸で吊るしてサモトラケのニケの顔に
あてはめた。 (略)


<超食ルーヴル> 

小栗旬と桐谷健太が見たルーヴルとは。2人のサポート役の写真家ハナブサ・リュウ。ハナブサ
は「別冊太陽ルーヴル特集」では、掲載されている全てを撮影した。2人はルーヴルの作品で
オリジナル写真撮り、ルーヴルの新しい魅力を探した。そして、ミロのヴィーナスの後ろを見て
みると、紀元前2世紀頃ヘレニズム期に作られたことが分かるという。 (略)
(goo テレビ番組より抜粋)






 

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