2014/07/10

展覧会 「アルカション湾 三十六景」  フランス・アルカションにて開催

 
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フランス南西部、ワインで知られるボルドーから西へ40km 、
 
大西洋に面したところにアルカション湾があります。
 
牡蠣の養殖が盛んなリゾート地です。
 
そのアルカション湾をテーマにして、
 
7月10日より 8月31日、 2人の画家との展覧会を開催します。
 
アルカション湾 三十六景」
 
一人12点×3人て゛全36点のうち、
 
ハナブサ・リュウの写真12点をWeb公開。
 



 






 

 
画家と写真家による展覧会アルカション湾 三十六景」

                                           2014年 7月10 日 8月31日
                  
           Hôtel Ville-d’Hiver, Arcachon (フランス) 
 
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1976年、初めてフランスに行った時に訪れたボルドー近郊、大西洋に面したアルカション湾。パリと共にフランスでとても印象に残る場所になりました。その後も訪れる機会が多く、大きな砂丘ではヌード作品も撮影しました。私にとって、故郷のような懐かしい想いがあります。
19世紀にジャポニズムに影響を受けたボルドー出身の画家、ジャン=ポール・アロウという画家がいました。このアルカション湾をテーマに浮世絵風の水彩で描いた風景画が12点残されています。その作品にオマージュを捧げる展覧会「アルカション湾 三十六景」が地元アルカションで開催され、ボルドー生まれの現代画家マックス・デュコスとハナブサ・リュウが参加します。アロウが影響を強く受けた葛飾北斎の富嶽三十六景をイメージした展覧会です。
今回、新たにアルカッション湾の風景を撮りました。松の木が多いことに改めて驚き、日本に共通する風景も多く、不思議な気持ちで撮影しました。
  
                                                       


EXPOSITION

Trente-six vues du Bassi n d’Arcachon

Hommage à Jean-Paul Alaux

Photographies de Lyu Hanabusa,

Peintures de Max Ducos

Hôtel Ville d’Hiver , Arcachon , France

20 avenue Victor-Hugo, Arcachon , France  , 

Tel :  05 56 66 10 36

Exposition du 10 juillet au 31 août 2014,

tous les jours, de 12 h à 20 h
 

2014.07.12   オープニング・パーティーの様子
 
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このイベントは終了しました。
 
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2014/07/06

2014年 7月10日から、 フランスで展覧会を開催します。 8月31日まで


 
 アルカション湾 三十六景」
 
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フランス南西部、ワインで知られるボルドーから西へ40km 、
 
大西洋に面したところにアルカション湾があります。
 
牡蠣の養殖が盛んなリゾート地です。
 
そのアルカション湾をテーマにして、
 
7月10日より 2人の画家との展覧会を開催します。
 
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画家と写真家による展覧会アルカション湾 三十六景」

                                           2014年 7月10 日 8月31日
                  
           Hôtel Ville-d’Hiver, Arcachon (フランス) 
 
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日本カメラ 7月号 口絵 モノクローム 8ページ掲載
 
《 アルカション湾の風景 》
 
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1976年、初めてフランスに行った時に訪れたボルドー近郊、大西洋に面したアルカション湾。パリと共にフランスでとても印象に残る場所になりました。その後も訪れる機会が多く、大きな砂丘ではヌード作品も撮影しました。私にとって、故郷のような懐かしい想いがあります。
19世紀にジャポニズムに影響を受けたボルドー出身の画家、ジャン=ポール・アロウという画家がいました。このアルカション湾をテーマに浮世絵風の水彩で描いた風景画が12点残されています。その作品にオマージュを捧げる展覧会「アルカション湾 三十六景」が地元アルカションで開催され、ボルドー生まれの現代画家マックス・デュコスとハナブサ・リュウが参加します。アロウが影響を強く受けた葛飾北斎の冨嶽三十六景をイメージした展覧会です。
今回、新たにアルカッション湾の風景を撮りました。松の木が多いことに改めて驚き、日本に共通する風景も多く、不思議な気持ちで撮影しました。
  
                                                        *


EXPOSITION

Trente-six vues du Bassi n d’Arcachon

Hommage à Jean-Paul Alaux

Photographies de Lyu Hanabusa,

Peintures de Max Ducos
 

Avec le soutien de la Fondation Louis Roederer, Grand Mécène de la Culture


L’album des Visions japonaises du Bordelais Jean-Paul Alaux (1876-1955) est une


curiosité des plus réputées parmi les oeuvres créées en deux siècles sur le Bassin


d’Arcachon. Il est composé de douze estampes en couleurs exécutées à partir


d’aquarelles révélées à Paris en 1914.

 

Pour en célébrer le centenaire, l’exposition présente à leurs côtés un ensemble de


créations contemporaines inédites : douze photographies du Japonais Lyu Hanabusa

et une série de peintures du Bordelais Max Ducos. Ils proposent, autour d’un
 
paysage unique, des regards croisés entre les époques, les cultures, les sensibilités et

les moyens d’expression. Le triptyque rassemble ainsi trente-six vues du Bassin

d’Arcachon, comme les Japonais Hokusai et Hiroshige l’avaient fait au XIXe siècle

avec leurs séries des Trente-six vues du Mont Fuji

Cette approche esthétique érige le Bassin en paradis exotique, harmonieux et

poétique. Elle stimule avec brio et originalité l’enthousiasme suscité par le recueil

d’Alaux. Elle s’inscrit aussi avec bonheur dans l’atmosphère raffinée et chaleureuse

de l’hôtel Ville d’Hiver, installé au coeur du quartier historique de la cité.
 
Hôtel Ville d’Hiver , Arcachon , France

20 avenue Victor-Hugo, Arcachon – 05 56 66 10 36

Exposition du 10 juillet au 31 août 2014, tous les jours, de 12 h à 20 h

Commissaire de l’exposition : Christel Haffner Lance

Rencontres les vendredi 25 juillet à 18 h 30 et mardi 12 août à 18 h 30
 
Publications : Les Visions japonaises de Jean-Paul Alaux,

Société historique d’Arcachon,
 
printemps 2014, et « Trente-six vues du Bassin d’Arcachon », Le Festin, n° 90, été 2014
 
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2014/06/26

日本カメラ 7月号 口絵 モノクローム 8ページ掲載   《 アルカション湾の風景 》


 
《 アルカション湾の風景 》
 
日本カメラ 7月号 モノクローム 口絵  8ページ 掲載
 
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画家と写真家による展覧会
 
 
アルカション湾 三十六景」
                                                 
                                     7/10 8/31 

                   Hôtel Ville-d’Hiver, Arcachon (フランス)

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口絵ノート より      
 
1976年、初めてフランスに行った時に訪れたボルドー近郊、大西洋に面したアルカション湾。パリと共にフランスでとても印象に残る場所になりました。その後も訪れる機会が多く、大きな砂丘ではヌード作品も撮影しました。私にとって、故郷のような懐かしい想いがあります。
19世紀にジャポニズムに影響を受けたボルドー出身の画家、ジャン=ポール・アロウという画家がいました。このアルカション湾をテーマに浮世絵風の水彩で描いた風景画が12点残されています。その作品にオマージュを捧げる展覧会「アルカション湾 三十六景」が地元アルカションで開催され、ボルドー生まれの現代画家マックス・デュコスと私が参加します。アロウが影響を強く受けた葛飾北斎の冨嶽三十六景をイメージした展覧会です。
今回、新たにアルカッション湾の風景を撮りました。松の木が多いことに改めて驚き、日本に共通する風景も多く、不思議な気持ちで撮影しました。
 
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2014/04/12

4月15日 夜8 時から放送 BS11 「すてきな写真旅 箱根編」 ハナブサ・リュウが出演します

 
 
 4月15日(火)  夜 8 時 から 8 時 54分 放送
 
BS11  「すてきな写真旅」 ~ 一眼レフと旅に出よう !
 
第2回 「人気NO1!絶景の箱根浪漫紀行」 にハナブサ・リュウが出演します。
 
女優、本上まなみ さんに一眼レフの楽しい使い方をお教えしています。
 
箱根湯本の温泉街、伝統の寄木細工、大涌谷、芦ノ湖などを撮影します。
 
 
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2014/04/02

4月8日 夜8 時から放送 BS11 「すてきな写真旅」 に出演します

 
4月8日(火) 夜8時から8時54分
 
 
テレビ BS11 「すてきな写真旅」   ~一眼レフと旅に出よう ! ~
 
第1回  「花薫る伊豆!河津桜と春の絶景」 に出演します。
 
女優、本上まなみ さんに一眼レフの上手な使い方をお教えしています。
 
河津桜、伊豆シャボテン公園でカピバラの露天風呂などを撮影。
 
とても癒されます。 是非、ご覧ください。

番組HP ⇒ http://www.bs11.jp/education/2556/

 
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2014/03/28

直木賞作家 村山由佳さんの新刊小説本のカバーにハナブサ・リュウの写真が使われました




 
「ありふれた愛じゃない」
 
村山由佳 著
 
2014年3月28日  文藝春秋刊
 
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Photo by Hanabusa Lyu
 
タヒチで撮った写真です。
 
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2014/02/08

<ご報告> ニッコールクラブ 「城崎温泉と冬の日本海・天橋立」撮影ツアー 開催しました

 
 ニッコールクラブ 主催
 
ハナブサ・リュウと行く
 
『文学といで湯のまち  城崎温泉と冬の日本海・天橋立』 撮影ツアー 
 
2014年2月6日~8日 開催しました。
 
( このイベントは終了しました )
 
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2014/01/20

アサヒカメラ 2月号 『 サルジニアの石 』 グラビア 8 P 掲載しています


 『 サルジニアの石 』   " Stones in Sardinia "   by Hanabusa Lyu

アサヒカメラ 2月号 グラビア 8 P 掲載
 

イタリアの地中海の島、サルジニア島の東部にある巨大な採石場です。

ここで取れる石は、上質の白大理石で、

主に彫像の材料や建築資材として使われています。

私はここ十数年、石の人体彫像に興味を持ち、パリの美術館やイタリアの小さな美術館、野外墓地などで撮影してきました。

その中には、何百年と変わらず瑞々しさを保つ美しい女性像、

自然に色づいて歴史を感じさせる彫像、風雨にさらされて醜く年老いた彫像など、

さまざまな表情を見せてくれました。

白い大理石の人体彫像には、とても不思議な魅力があります。本当の人肌のように、滑らかさがあり、温かみも感じるのです。

それは、とてつもなく長い年を経て自然が創り出したもの「大地の恵み」だからです。

その彫像を遡って、石の塊にも、そして採石場にも興味が湧いてきたのです。

この巨大な採石場に立ったことは、偶然の重なりによるものです。それは、何かに引き寄せられたような、まさに運命的な出合いで、やっとここに来ることが出来た、という感慨深い想いでした。

「撮影ノート」より

                                    

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2014/01/01

あけまして おめでとう ございます

 
あけまして おめでとう ございます
 
本年もどうぞよろしくお願いいたします
 
ハナブサ・リュウ
 
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